森永乳業のクラフト 無垢熟成ゴーダ味は、乳化剤、香料、着色料を使わないことで、雑味が無くクリーミーで濃厚な味わいの大人のチーズです。今回はこの無垢熟成ゴーダ味をGREEN HOUSEフードスモーカーで燻製してみました。
無垢 熟成ゴーダ味を燻製するのに必要な材料
燻製をするには、燻製器とスモークチップが必要になります。燻製に必要な器具・材料(スモークチップ)などのアイテムに関してはこちらで詳しくご紹介しているので参考にしてください。
燻製器
今回は、GREEN HOUSE フードスモーカーGH-SMKA-SVを使用しています。
チーズを燻製する際、熱を加えると溶けてしまうものが多いですが、フードスモーカーは熱を加えないので、チーズが溶ける心配はありません。
材料・道具
- 無垢熟成ゴーダ味
- ヒッコリーのスモークチップ
- 燻製の容器(ボール、ラップなど)
無垢 熟成ゴーダ味の燻製 作り方
GREEN HOUSE フードスモーカーは、ホースから出る煙を容器に満たし燻製をします。ボールをラップで覆い、煙を満たす方法が一般的だと思います。
私は、普段燻製使用している鉄製鍋を使用しています。こちらの方が、ボールとラップで燻製するより煙が抜けにくと思います。ただし燻煙で汚れるので、もし要らない鍋があったら煙を満たす容器に使用するのも有りだと思います。
今回の無垢熟成ゴーダ味の燻製に関しては、まずはチーズを容器から出して燻製鍋の網に載せていきます。フードスモーカーにチップをセットし、ホースを燻製器に向けます。
燻製鍋の蓋を閉め、ホースを鍋からすぐに引き出せる状態にしておきます。
フードスモーカーのファンをONにしてから、スモークチップに火を付けます。ホースから煙がモクモクと出てくるので、燻製鍋(容器)に煙が満たされたらファンをOFFにします。
フードスモーカーのホースを抜き、蓋を閉めます。ボールとラップで燻製する場合は、ホースを抜きラップで覆いなおします。今回はこの状態で20分放置した後、再度煙を充填しもう20分放置しました。
無垢 熟成ゴーダ味の燻製が完成
こんな感じで、多少色づき完成です。薫香がほんのり加わっていますが、実はこの無垢のチーズを食べたことが無く、そのまま食べるのと違いがわかりません。ただ、しっかりワインに合うおつまみになっていると思います。また、熱を加える燻製よりパサパサ感がなく、しっとり感が残っています。簡単にできる燻製チーズなので、是非お試し下さい。
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