燻製卵【くんたま】を作ってみました。自宅でできるくんたまレシピをご紹介 

少し時間のかかる燻製レシピ

スーパーやコンビニで見かけるくんたまですが、自宅のガスコンロでも簡単に作れます。「いつもと少し違った料理が食べたい」と思った時に簡単に出来てしまうオススメ燻製レシピです。料理の知識はいらないので、料理をしない男性の方が家族に振る舞うのも良いかもしれません。今回は、自宅で誰にもできる燻製卵【くんたま】の作り方をご紹介します。

スポンサーリンク

燻製卵【くんたま】を作るのに必要な道具・材料

燻製をするには、燻製器とスモークチップが必要になります。

燻製器

燻製器は必須アイテムになりますが、燻製未経験の方はもちろんお持ちでないと思います。百均のアイテム等で自作もできるので、「燻製に少し興味があるけど燻製器を買うまでは」という方は自作で簡単な燻製器を作っても良いかもしれません。

私はベルモントH-027鉄製燻製鍋という燻製器を使用しています。今回の燻製もこちらの鍋での作り方をご紹介します。

また、Siセンサー付きガスコンロではすぐに火力が弱まり燻製ができませんが、こちらのアイテムがあれば自宅で燻製ができます。

燻製に必要な器具・材料などのアイテムに関してはこちらを参考にしてください。自宅で作る燻製器も簡単にご紹介しています。

材料

  • たまご 4個
  • サクラのスモークチップ一握り(お好みで構いません)
  • めんつゆ 100ml
  • 水    100ml
  • キッチンペーパー
  • ジッパー付き保存袋

燻製卵【くんたま】の作り方

下準備

まずは茹でたまごを作ります。半熟であれば、7分30秒ほど茹でてすぐに冷水につけて下さい。今回は、賞味期限が若干切れた卵を使用したため、しっかり11分30秒茹でました。殻がうまくむけないと台無しになるので、小さじ一杯くらいの塩を入れて茹で、茹で終わったらすぐに冷水につけて下さい。

たまごを茹でて殻を剥いたらたら、ジッパー付きの保存袋に卵を入れて、めんつゆ100ml、水100mlを入れて混ぜます。濃い味がお好きな方は、めんつゆを濃い目にしてもいいと思います。燻製する卵の個数に応じて、卵がしっかり浸かるようめんつゆ、水の量を調整して下さい。

保存袋を冷蔵庫に入れて半日以上寝かせます。余裕があればたまごの位置を変えてあげた方が、全体にめんつゆが染み込みます。

半日以上寝かせたら、保存袋からたまごを取り出し軽く水洗いしたら、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。水分をふき取ったら、トレイにキッチンペーパーを敷いてたまごを載せ、冷蔵庫に1時間程度保管します。

燻製

スモークチップはサクラを使用しました。スモークチップを燻製器に入れて最初は強火で加熱します。モクモクと煙が出てきたら弱火にして、燻製器の網にたまごを直接載せていきます。蓋を閉めたら燻製スタートです。

5分程度燻製したら、たまごの表面の水分をキッチンペーパーで軽く拭き取ります。水分を拭き取ることで、燻製後の酸っぱさが無くなります。燻製器が熱くなっているので、火傷には十分注意して下さい。

プラス5分燻製をして合計10分間燻製したら完成です。

燻製卵【くんたま】完成

燻製というひと手間で薫香と旨味が加わり、普通のゆで卵が格段にレベルアップします。下準備に時間がかかるのがネックですが、燻製の失敗は少ない食材なので、自宅で簡単に作れる燻製料理です。美味しい味玉の燻製【くんたま】是非お試し下さい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました