【サーモン】の燻製 自宅でスモークサーモンを作ってみました。

少し時間のかかる燻製レシピ

見た目も鮮やかで色々なレシピにアレンジできるスモークサーモンですが、白ワインや日本酒にも合うおつまみとしても人気が高いです。ただ、普通にスモークサーモンを買うとお値段が高いのが残念なところです。なので、今回はスーパーで刺身用のサーモンを購入し、自宅でスモークサーモンを作ってみました。

下準備に手間はかかりますが、難しい工程は無く、どなたでも簡単に出来るので是非お試し下さい。

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スモークサーモンを作るのに必要な道具・材料

燻製をするには、燻製器とスモークチップが必要になります。燻製に必要な器具・材料(スモークチップ)などのアイテムに関してはこちらで詳しくご紹介しているので参考にしてください。

燻製器

今回の食材サーモンは、熱をかけるとパサパサになってしまいます。燻製には、熱燻、温燻、冷燻の三つの手法がありますが、今回は冷燻で燻製します。

私は、冷燻をする場合GREEN HOUSE フードスモーカーGH-SMKA-SVを使用しています。今回の燻製もこちらの燻製器での作り方をご紹介します。

材料

  • サーモン 刺身用(今回は160g)
  • 塩(サーモンの5%程度)
  • 三温糖(塩の半分)無ければ砂糖で
  • ブラックペッパー(お好みで)
  • サクラのスモークチップ(お好みで)
  • ラップ
  • ピチット(浸透圧脱水シート)
  • キッチンペーパー

【サーモン】の燻製 スモークサーモンの作り方

下準備

今回のサーモンは160gです。その5%程度の塩を用意します。

三温糖(砂糖)は、塩の半分用意します。

用意した塩、三温糖、ブラックペッパーをサーモン全体になじませたら、キッチンペーパーとラップでくるみます。

ラップで包んだサーモンを冷蔵庫で8時間程度寝かせます。

冷蔵庫で8時間程度寝かせたら、サーモンの塩、砂糖、ブラックペッパーを洗い流します。

サーモンの水分をキッチンペーパーで良く拭き取ります。

準備できれば、ピチット(浸透圧脱水シート)でサーモンを包みます。

ピチットで包んだほうが、しっかり水分が抜けます。包んだらそのまま冷蔵庫に入れて、8時間程度放置します。

用意できなければ、容器の上にキッチンペーパーを敷き、その上にサーモンを載せて冷蔵庫で8時間程度乾燥させて下さい。

ピチットに包み8時間冷蔵庫に放置しましたが、かなり水分が抜けた感じになっています。ここまでが下準備です。

燻製工程

フードスモーカーにサクラのスモークチップを入れます。

サーモンを入れた容器にホースを差し込み、全体をラップで覆います。

フードスモーカー本体のスイッチをONにしてファンを回し、スモークチップに火を付けたら燻製スタートです。容器内に煙が満たされたら、本体スイッチをOFFにします。

10分くらい経過すると容器の煙が無くなってくるので、再度フードスモーカーのスイッチをON、スモークチップに火を付けて容器に煙を入れていきます。合計30分間燻製したら、そのまま冷蔵庫で30分以上寝かせます。

【サーモン】の燻製 スモークサーモン完成

冷蔵庫に30分以上寝かせてから取り出しました。まずはシンプルにオリーブオイルとブラックペッパーで頂きましたが、スモークの香りとほんのりとした塩味、トローっとした食感が最高です。

クリームチーズに巻いてみましたが、ばっちり合いました。

食べるまでに時間はかかりますが、難しい工程は無くどなたでも自宅で簡単に作れる燻製料理です。是非お試し下さい。

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